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2026.04.01 プレスリリース

東京タワー・羽田空港の2会場でONE WORLD書作品展示を同時開催|May J.氏・SAYAKA氏ら4名が新たに参加

伝統文化を縁で繋ぎ守る ONE WORLD
〜Wrapping The Earth〜

May J.氏・SAYAKA氏・沙央くらま氏・Kucci氏が新たに参加、
東京タワーと羽田空港の2会場で8名の書が同時展開

〜羽田空港と東京タワー、そして根津神社へバトンを紡ぐ〜

「文化と寄付の往縁で世界を1つに。」をミッションに掲げるONE WORLDプロジェクト(運営:公益財団法人クロノス保全財団)は、東京タワー下の商業ビル「フットタウン」にて、GACKT氏、歌手・May J.氏、『No No Girls』セミファイナリスト・SAYAKA氏、元宝塚歌劇団男役スター・沙央くらま氏による書作品展示「伝統文化を縁で繋ぎ守る ONE WORLD 〜Wrapping The Earth〜」を、2026年3月30日(月)より開催しています。

同時に、羽田エアポートガーデン バスターミナルでは、書道家・吉川壽一氏、元U23日本代表キャプテン・那須大亮氏、短距離界アジア初オリンピック・世界陸上メダリスト・末續慎吾氏、シンガーソングライター・Kucci氏の書を展示中です。

異なるフィールドで表現を極めてきた8名が自ら筆を執り、同じ「ONE WORLD」という言葉にそれぞれの想いを託しました。8つの筆跡はすべて異なる姿となり、「文化と寄付の往縁で世界を1つに」という共通の祈りのもとに結集。年間展望人員数約250万人を誇る東京タワーと、年間利用者数約8,700万人が行き交う羽田空港という2つの国際的な舞台から、世界中の人々へ日本文化の美しさと力強さを届けてまいります。

さらに4月中旬には、それぞれの書が場面を変え展示されます。東京タワーの4名の書が羽田空港へ、羽田空港の4名の書が東京タワーへ。一度見た方にも、まだ見ていない方にも、新たな出会いの瞬間をお届けします。


■ 実施概要

展示名 伝統文化を縁で繋ぎ守る ONE WORLD 〜Wrapping The Earth〜
展示期間 【東京タワー篇】2026年3月30日(月)〜 4月19日(日)
【羽田エアポートガーデン篇】2026年3月4日(火)〜 4月30日(水)
展示場所 【東京タワー篇】東京タワー フットタウン2階(東京都港区芝公園4-2-8)
【羽田エアポートガーデン篇】バスターミナル
※3月4日〜3月12日は「櫓」にて展示
観覧 無料

【3月30日〜4月中旬】
東京タワー:GACKT氏、May J.氏、SAYAKA氏、沙央くらま氏
羽田空港:吉川壽一氏、那須大亮氏、末續慎吾氏、Kucci氏

【4月中旬〜会期終了】展示場所を入れ替え
東京タワー:吉川壽一氏、那須大亮氏、末續慎吾氏、Kucci氏
羽田空港:GACKT氏、May J.氏、SAYAKA氏、沙央くらま氏


■ 新たに参加した4名の想い

撮影の日、筆を持つ直前の空気は、どの人も同じでした。静かで、少し緊張していて、でもどこか楽しそうで、書き終えた瞬間、全員がそれぞれの想いを胸にメッセージを届けました。

May J.氏──「歌を聴いて元気をもらって、そのパワーをまた明日に届ける。その文化がずっと残っていくようにという思いで参加させていただきました。」

SAYAKA氏──「文化って固いなって思う方もいると思うんですけど、意外と身近なところにあるもの。いいなって思ったものを身近な人に共有して、もっと文化の輪を広げられたらなって思って、ONE WORLDに参加しました。」

沙央くらま氏──「大切にしていきたいのは、日本の文化を絶えないように伝えていくこと。日本にしかないものの魅力を届けたい。ONE WORLDのプロジェクトを様々な形で応援していきたいと思っています。」

Kucci氏──「文化って誰かが届けないと届かない。日本の伝統文化を次の世代につなげていくこと、それは私たち一人一人が小さなアクションを起こすことだと思います。」

それぞれの言葉は違います。でも全員が、自分のフィールドで感じてきたことを、そのまま話していました。誰一人、用意されたセリフをそのまま読んだ人はいません。だからこそ、書と同じように、言葉にも嘘がありません。


■ ONE WORLD 〜文化と寄付の往縁で世界を1つに〜

ONE WORLDプロジェクトは、公益財団法人クロノス保全財団が運営する文化継承・社会貢献プロジェクトです。「歴史的建造物の保全」「和の文化」「支援の縁」を軸に、国境やジャンルを越えて日本の伝統文化を世界へ発信するとともに、教育の拡大、寄付文化の普及を推進しています。

文化は、みんなが知っているから価値があるのではない。その文化を守り続けた人たちがいたから、文化がある。「守る」「つなぐ」「遺す」──この三つの想いの連鎖こそが、ONE WORLDの根幹です。

MISSION

文化と寄付の往縁で世界を1つに。

VISION

歴史と想いが人を結ぶ。

PHILOSOPHY

共に。

すべての活動の根底にある想い。文化も、寄付も、人と人のつながりも、「共に」あることから始まる。いま生きている人たちだけではなく、過去・現在・未来に生きる人たちの往縁で、共に1つになる。

ONE WORLDプロジェクトは、築地本願寺や浅草神社、三井寺(国宝・ユネスコ記憶遺産)など全国の国宝・重要文化財での開催を多数展開してきました。昨年10月には、GACKT氏、書道家・吉川壽一氏と共に三井寺にてオープニングイベントを開催し、圧倒的な芸術表現で文化継承の重要性を訴えました。

今回、羽田エアポートガーデンに続く舞台として、東京のシンボル「東京タワー」を選定。文化のバトンはさらに広がり、世界中の人々へ届けられていきます。


■ 「往縁(OEN)」── ONE WORLDが世界を巡る

「往縁(おうえん)」とは、往く縁。縁が国や時代を越えて行き交うこと。人と人の縁が世界中を往き来し、文化と寄付の縁でつながっていく世界。ONE WORLDは、OEN WORLDでもあるのです。

横軸(今を生きる人々)をつなぐだけでなく、縦軸(過去・現在・未来)もひとつにつなぐ。過去・現在・未来に生きる人たちの往縁で、共に1つになる。それがONE WORLDの描く世界観です。


■ Wrapping The Earth ── 地球を想いで包む

「Wrapping The Earth」は、「幸せの縁で地球をラッピングする」という壮大なビジョンのもと、プロジェクションマッピングを通じて社会貢献の概念をイノベーションする取り組みです。ONE WORLDはその中核を担うプロジェクトとして位置づけられています。

社会貢献は学ぶより感じるもの。始まりは、まごころを継ぐ永遠の社から。歴史に時を刻むアートとして、文化遺産の地で感動と共感を生み出し、その経験を通じて寄付の輪を広げています。


■ ONE WORLDの軌跡 〜バトンを繋ぐ物語〜

ONE WORLDプロジェクトは、日本を代表する歴史的・文化的な名所を舞台に、「文化のバトン」を繋ぎながら展開してまいりました。そして今、そのバトンは日本を越え、世界遺産へと繋がろうとしています。

  • 築地本願寺 ── プロジェクションマッピングによる文化発信。ONE WORLDの原点。
  • 大阪 水間観音 ── 大阪の歴史ある寺院を舞台に、関西から文化のバトンを繋いだ第二章。
  • 迎賓館赤坂離宮 ── 国賓をもてなす最高格式の舞台で、日本文化の粋を世界へ発信。
  • 大阪万博(UAEパビリオン) ── 2025年の大阪万博にてUAEパビリオンにて日本の伝統と文化と芸術を届けるオープニングイベントを開催。
  • 浅草神社 ── 下町文化の象徴・浅草の地で、地域と世界を繋ぐ文化体験を展開。
  • 三井寺(国宝・ユネスコ記憶遺産) ── GACKT氏、吉川壽一氏と共にオープニングイベントを開催。
  • 渋谷 MIYASHITA PARK ── 若者文化の発信地から、次世代へ文化のバトンを届ける試み。
  • 羽田空港 和蔵場〜WAKURABA〜 ── 知英氏プロデュースの日本酒「綺憩香 KIKYUKA」販売。能登支援ブースも設置。
  • 羽田エアポートガーデン ── GACKT氏、吉川壽一氏、那須大亮氏、末續慎吾氏の書が結集。櫓およびバスターミナルにて展示。【現在開催中】
  • 東京タワー ── GACKT氏、May J.氏、SAYAKA氏、沙央くらま氏の書が結集。フットタウンにて展示。【3月30日開幕】

■ 未来へ繋ぐバトン ── 根津神社、東京大学、そして世界遺産へ

2024年7月に築地本願寺から始まった文化のバトンは、大阪・東京・羽田を経て、いよいよ次の章へ向かいます。

根津神社(国指定重要文化財) ── 1706年、五代将軍・徳川綱吉が造営した社殿群は、本殿・拝殿・唐門・楼門・透塀のすべてが現存する、東京に残る奇跡の建築群です。約1,900年の歴史を持つこの聖地で、ONE WORLDは2026年5月に次章を開きます。320年の時を経ていまもそこに在り続ける社殿に、現代を生きる表現者たちの書を重ねる。それは「文化は生き延びる」という、ONE WORLDが繋いできた物語の証そのものです。

東京大学 ── ONE WORLDの活動は、東京大学との連携によりデジタルアーカイブ保存を進めていく予定です。築地本願寺から東京タワーまで、各会場で生まれた書作品と映像メッセージを、学術的な文化記録の一部として体系化。後世の研究者や学生が自由にアクセスできる形で保存し、「いま」の想いを「未来」に届けるデジタルアーカイブとして機能させていきます。表現者たちが筆に託した想いは、展示が終わっても消えません。デジタルの中で、次の世代へと受け継がれていきます。

そして世界遺産へ ── サグラダ・ファミリア(スペイン)、ナイアガラの滝(カナダ・アメリカ)、ギザのピラミッド(エジプト)。文化・歴史の象徴ともいうべきこれらの地で、日本発の文化継承の物語が新たな章を刻みます。


■ ONE WORLDに集う表現者たち

【東京タワー篇】

◆ May J. ── 歌手
映画『アナと雪の女王』日本版主題歌で社会現象を巻き起こす。日本・イラン・トルコ・ロシア・スペイン・イギリスの6カ国にルーツを持ち、幼少期から多文化の中で育つ。圧倒的な歌唱力で知られる。

◆ 沙央くらま ── 女優
元宝塚歌劇団男役スターであり女優。雪組、月組、専科で活躍し、確かな演技力と歌唱力で多くのファンを魅了。退団後は舞台・映像のほかプロデュースなども手掛けるなど幅広く活躍。現在、ノンバーバル舞台『The Life of HOKUSAI』にて葛飾北斎の妻役を演じる(内閣府クールジャパン認定・4月18日浅草公会堂)。

◆ SAYAKA ── 歌手
BMSG主催のオーディション番組『No No Girls』セミファイナリスト。ガールズグループ Be Girlsのメインボーカルとして活動し、ソロデビュー曲「7 years」をリリース。

◆ GACKT ── アーティスト
音楽・映画・舞台とジャンルを超越した表現活動で、アジアを中心に絶大な人気を誇る。ソロ活動25年超。文化継承への深い想いからONE WORLDに賛同し、三井寺では吉川壽一氏と共に圧倒的なパフォーマンスを披露。

【羽田エアポートガーデン篇】

◆ 末續慎吾 ── 陸上競技選手
2003年世界陸上パリ大会200m銅メダル。短距離種目においてアジア人初のオリンピック・世界陸上メダリストという前人未到の偉業を達成。「国境を越え、人と人を繋ぐ」というONE WORLDのビジョンに深く共鳴し、自らの想いを書に託した。

◆ 吉川壽一 ── 書道家
書歴60年超。NHK大河ドラマの題字をはじめ、世界各地で巨大な筆を振るい、書道の枠を超えた表現で知られる。「書は生きている」という哲学のもと、芸術と文化の架け橋として国内外で精力的に活動を続けている。

◆ Kucci ── シンガーソングライター
映画『女神降臨』日本版主題歌でメジャーデビュー。日本語・タイ語が堪能であることを生かし、タイドラマにて女優デビューをするなど国境を越えた活動へと展開している。

◆ 那須大亮 ── 元プロサッカー選手
2004年アテネ五輪サッカー日本代表キャプテン。横浜F・マリノスなど6クラブでJリーグ通算400試合超に出場。引退後はYouTubeチャンネル登録者数60万人超の発信力を持ち、メディアや社会貢献活動を通じて影響力を発揮し続けている。「想いを繋ぐ」というONE WORLDの理念に共感し、自ら筆を執った。

※4月中旬に展示場所を入れ替え。東京タワーの4名の書が羽田空港へ、羽田空港の4名の書が東京タワーへ移動します。
今後、日本だけでなく、世界中から各業界を代表する方々が多数参加されます。


■ 教育・公的機関との連携

東京大学 ── 日本最高峰の学術機関と連携し、文化継承と教育の融合を推進。ONE WORLDの全活動記録をデジタルアーカイブとして保存し、学術的な文化記録として後世の研究・教育に活用します。安田講堂をはじめとする歴史的な学術空間での展開も予定しており、学術と文化芸術が交差する新たな価値創造を目指しています。

文化が紡ぐ物語は、今ここから始まります。
世界がひとつになる日を夢見て。

── ONE WORLD ──


■ お問い合わせ

ONE WORLDプロジェクト 担当 角井
運営:公益財団法人クロノス保全財団
Instagram:@wrapping.the.earth
YouTube:@wrappingtheearth2400