AI Literacy Certification

AIL検定

AIリテラシー検定 ― NSV基盤

Why AI Literacy

AIリテラシーの核は、
「人としての軸」である。

AIリテラシーとは、AIを使いこなす技術ではありません。AIと共に生きる時代においても、人として大切にする価値を失わず、自ら判断し、自ら行動する力を育てること。 その軸となるのが NSV(価値の軸)SP(行動の軸) です。AIL検定は、その軸を育てる教育の入口です。

Background

AIが広がる今、教育の前提が変わっている

生成AIは家庭・学校・職場に急速に浸透する一方、教育制度はその変化に追いついていません。 子ども・学校・家庭の三者の間に「判断軸の空白」が生まれています。

49%

中高生の生成AI
利用経験率

ベネッセ教育総合研究所 2024

67%

教員が「AI課題の
評価方法がわからない」

TALIS 2024 関連調査

38%

校内ルールを
整備済みの学校

文科省ガイドライン Ver.2.0

18%

子のAI利用を適切に
管理できる保護者

内閣府調査 2024

The Real Problem

AIを使うことではなく、
考えなくなることが問題

  • AIはもっともらしい誤りを返す(ハルシネーション。誤情報率は文脈により3〜20%)
  • AIは使う人が欲しい答えに寄り添い、確証バイアスを強める
  • 便利さへの依存 → 思考の外部委託 → 自己判断力の低下、という連鎖
Human

人間 = 判断

指示・監視
AI

AI = 補助

判断者は、常に人間であるという設計

NSV ― Six Values

NSV ― AI時代に必要な「価値の軸」

NSVとは、AI時代においても人間が自分の価値の軸を失わないための6つの指針です。

01 正直 Honesty

本音を言語化し、本当の人間関係と本来のパフォーマンスを取り戻す。AIとの対話で整理し、人間関係に持ち帰る。

02 120% 120%

AIに答えを求めるのではなく、自分の120%をAIで加速させる。本気は動き出してから生まれる。

03 信頼 Trust

過去の実績から得る「信用」と、未来へ向けて選ぶ「信頼」を区別する。その使い分けが本当の共鳴を生む。

04 冒険 Adventure

自分が飛び込むためにAIを使う。AIに冒険を肩代わりさせない。安全な土台があるほど外へ踏み出せる。

05 シェア Share

本来シェアすべき相手は人間。AIとの対話で言葉を整理し、それを人に持ち帰ることが本来のシェアを取り戻す道。

06 貢献 Contribution

目的がある人がAIを使い、目的がない人がAIに使われる。自己肯定感の上に自己効力感を築く。

Two Pillars

NSVは何を大切にするか、
SPはそれをどう生きるか

NSV

価値の軸

「何を大切にするか」。AIが正解を保証しない時代に、最後に何を信じるかを決める価値観の軸。

正直・120%・信頼・冒険・シェア・貢献

SP

行動の軸

大切だと分かっていることを、実際の行動に移す力。日々の言葉・判断・ふるまい・選択の一つひとつにまで価値を落とし込み、行動として表していくこと。正しいと思っても、行動できなければ現実は変わりません。

Certification

検定の構造 ― 4つの級

一般的なAI検定が「知識・操作・効率」を測るのに対し、本検定は「価値・判断・責任・行動」を測ります。 知識だけでは合格にしません。

LEVEL 1

国民基礎級

対象

一般市民・中高生

試験形式

40問前後/選択式中心/事例問題あり

LEVEL 2

実務実践級

対象

社会人・自治体職員

試験形式

30問前後/選択式+ケース判断+短記述

LEVEL 3

教育者級

対象

教員・研修講師

試験形式

筆記+教材提出+模擬授業+口頭試問

LEVEL 4

制度設計級

対象

行政担当・制度設計者

試験形式

提案書+面接+審査会

試験は「知識・判断・記述・実践」の4本柱で構成

知識

AIの仕組み・NSV・SPの理解(選択式)

判断

事例への対応・リスク判断(ケーススタディ)

記述

判断理由の説明・論述(短記述・論述)

実践

人に教えられるか・行動に移せるか(模擬授業・面接)

Rollout

教育者を起点に、段階的に広げる

軸を持った大人がいなければ、子どもへの教育は機能しません。まず教育者と実務を担う大人が運用できる状態をつくり、次に子どもたちへ展開します。

Phase 1

制度・教育者・実務(同時並行)

  • ・制度設計、倫理監修、評価設計、更新制度
  • ・NSVとSPの理解、AI依存リスクの理解、指導法習得
  • ・役所・企業・現場でのAIの安全活用
Phase 2

子どもたちへの展開(Phase 1 完了後)

AIを安全に使え、迷った時にNSVで立ち止まれる――そんな力を、軸を持った大人が子どもたちに育てていきます。

教育者研修カリキュラム(全20時間・5期構成)

第1期 思想理解 第2期 AI基礎理解 第3期 教育方法 第4期 評価方法 第5期 実地実践
Try it on LINE

公式LINEで、自分の「軸」を知る2つの体験

公式LINEでは、あなた自身の軸を知るための2つのアプリを体験できます。AIリテラシーの第一歩は、AIを使いこなす前に「自分を知ること」から。まずは気軽に試してみてください。

App 01

才覚診断

あなたの価値観・才能・情熱を分析し、自分が大切にしている軸を可視化します。NSV(価値の軸)を知るための入口として。

App 02

AI Fluency診断

あなたがAIをどれだけ活用できているかのレベルを測定します。現在地を知り、次の一歩へとつなげます。

公式LINEで体験する(無料)

LINEアプリが開きます/友だち追加で2つのアプリをご利用いただけます

AIが広がる時代においても、
人間が自分の価値の軸を失わず、
自分の行動の軸を持って生きられる社会へ。

本検定は、NSV(価値の軸)・SP(行動の軸)という独自の枠組みを掲げています。 公益財団法人クロノス保全財団は、この理念のもと、教育制度の設計・運営・普及に責任を持って取り組みます。 学術的監修・政策的支援・教育現場との連携について、お気軽にお問い合わせください。