Sagrada Familia

サグラダ・ファミリア

Vision VISION

サグラダ・ファミリア

Sagrada Familia

スペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリアを舞台にしたプロジェクションマッピングを、将来に向けた長期的なビジョンとして描いています。100年以上の時をかけて築かれ続けるこの聖堂は、世代を越えて受け継がれる「祈り」と「創造」の象徴です。

■ 未完であり続けるということ

サグラダ・ファミリアは、いまなお建設が続く「未完の傑作」として知られています。完成を急ぐのではなく、長い時間をかけて人から人へと意志が受け継がれていく――その姿は、文化を未来へつなぐという営みそのものです。私たちは、この場所が体現してきた精神性に最大限の敬意を払いながら、構想を温めています。

■ 祈りと創造を、光で重ねる

建築の荘厳な造形に光と映像を重ねることで、その場所が持つ物語や祈りを、新たな視点から感じていただくことを目指します。表現はあくまで、建築と歴史を引き立てるためのもの。文化遺産の価値を損なうことなく、静かに寄り添う演出のあり方を大切にします。

■ 文化のバトンを、世界へ

日本の文化遺産で重ねてきた「Wrapping The Earth」の取り組みを、いつか世界を代表する文化遺産へとつないでいく――そのための長期的なビジョンです。実現には多くの対話と準備を要するため、関係各所との連携を見据えながら、慎重に検討を進めてまいります。この構想は、場の精神性に寄り添う体験のあり方を、時間をかけて温めているものです。