福岡・中間市 お祭り文化デジタルアーカイブ
Nakama City Archive 2026公益財団法人クロノス保全財団は、福岡県中間市と連携し、お祭り文化の継承と地域の文化遺産の保全を目的としたデジタルアーカイブ事業に取り組んでまいります。地域に根づく祭りや文化遺産を未来へ受け継ぐため、現代のデジタル技術を活用した記録・保存を、地域とともに進めていく構想です。
■ 取り組みの概要
本事業は、中間市が主催する一連のフェスティバルと連動しながら、地域のお祭り文化や文化遺産をデジタルアーカイブとして記録・保存していく取り組みです。東京大学の監修のもと、学術的な視点を取り入れながら、地域の記憶を確かな形で次世代へ残すことを目指します。
■ 最初の対象 ― 遠賀川水源地ポンプ室
アーカイブの最初の対象として、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産である遠賀川水源地ポンプ室を予定しています。近代日本の歩みを今に伝えるこの貴重な遺産を、デジタルの力で記録し、広く未来へ伝えていきます。
■ 文化継承と地域とのつながり
地域の祭りや文化遺産は、その土地の人々が大切に受け継いできた、かけがえのない財産です。本事業を通じて、文化の継承だけでなく、地域への関心を高め、人と地域、過去と未来をつなぐ取り組みとしても育てていきたいと考えています。あわせて、地域の皆さまと記録を重ねていく過程づくりや、世代を超えて関わり合える体験の設計に携わっていきます。アーカイブの成果は、東京大学・安田講堂での発表も予定しています。
■ 今後について
本事業は、中間市の皆さまをはじめ、関係する皆さまと丁寧に協議を重ねながら準備を進めています。フェスティバルの開催やアーカイブの詳細については、決定次第あらためてお知らせいたします。