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2025.11.05 プレスリリース

「One World ― 世界をひとつに。」三井寺 開催レポート ― 能登から世界へ、光と祈りの夜

One World 三井寺 金堂
「One World ― 世界をひとつに。」三井寺・金堂(※イメージ)

2025年10月17日から11月3日にかけて、滋賀県大津市の天台寺門宗総本山・三井寺(金堂)を舞台に、文化と祈り、アートが響き合う特別企画「One World ― 世界をひとつに。」を開催しました。能登半島地震の復興支援を原点とする「Wrapping the Earth ― 文化を包み、未来を照らす」の新章として、三井寺から世界へと祈りの輪を広げる催しとなりました。

■ 能登から、三井寺、そして世界へ

10月17日の開幕式(関係者向け特別セレモニー)では、書の巨匠・吉川壽一が「宮本武蔵の魂」を揮毫し、世界的アーティスト・GACKTが音と祈りを奉納しました。「祈り」「再生」「文化の連鎖」をテーマに、能登の再生と世界の平和への祈りを、金堂から天へと届けました。

■ 金堂を包んだ光と音

10月18日以降の一般開催では、千年以上の歴史を誇る金堂に幻想的なプロジェクションマッピングが投影され、ヒーリングミュージックが境内に流れました。天皇の産湯に使われたと伝わる霊泉が湧くこの聖地で、静寂の中に広がる光と音の調和が、訪れた方々の心をやさしく包みました。

■ 開催概要

名称 One World ― 世界をひとつに。(秋の夜長灯篭祭り)
会場 天台寺門宗総本山 三井寺(金堂)/滋賀県大津市
開催 2025年10月17日(開幕式)、10月18日〜11月3日(一般開催・計7日間)
出演(開幕式) 吉川壽一(書家)/GACKT(アーティスト)
主催・共催 主催:クロノス保全財団/共催:天台寺門宗総本山 三井寺
連携 文化庁 JAPAN CULTURAL EXPO 2.0

■ 体験を支えた現場づくり

夜間の鑑賞体験では、来場者が安心して光と音に向き合えるよう、会場の動線や運営の設計が欠かせません。クロノス財団では、来場者の動線や鑑賞体験の設計、関係者間の役割整理に携わり、文化財の価値を尊重しながら、誰もが心地よく過ごせる場づくりに努めました。

「One World ― 世界をひとつに。」は、能登支援を原点とした「文化による復興と平和の祈り」を掲げ、三井寺から次の舞台へと祈りの連鎖を広げていきます。