2026年度 ご寄付の活用先について
2026年度、皆様からお寄せいただいたご寄付は、以下の二つの重点事業に活用させていただいております。各事業の進捗状況および会計報告は、情報公開ページにて随時公開してまいります。
活用先① 根津神社 デジタルアーカイブ事業
実施時期:2026年5月~
東京都文京区・根津神社(国指定重要文化財)にて開催するプロジェクションマッピングイベント「Wrapping The Earth in 根津神社」の全記録を、ブロックチェーン技術を活用したデジタルアーカイブとして永続的に保存する事業です。
1706年、五代将軍徳川綱吉公が造営し、本殿・拝殿・唐門・楼門・透塀のすべてが現存する東京に残る貴重な建築群を舞台に、現代の文化表現を後世へ伝える事業として位置づけております。
ご寄付の具体的な活用内容:
- プロジェクションマッピング映像の高精細アーカイブ化費用
- 参加アーティストの書作品に係るデジタル証明書の発行費用
- ブロックチェーン技術によるアーカイブシステムの構築・運用費用
- 研究者・教育機関に対するオープンアーカイブ公開のためのインフラ整備
活用先② 東京大学連携 デジタルアーカイブ・AIリテラシー研究事業
実施時期:2026年10月~
日本最高峰の学術機関である東京大学との連携協定により、文化継承とAI技術教育を融合させた共同研究事業を始動いたします。
1. ONE WORLD 学術アーカイブ事業
当財団がこれまで実施してきた文化事業(築地本願寺・浅草神社・三井寺・東京タワー等)の全記録を、東京大学との共同研究により学術的な文化アーカイブとして体系化いたします。
2. AIリテラシー教育研究事業
急速に進展するAI技術に対し、社会全体のリテラシー向上を目的とした教育研究を共同で推進いたします。
ご寄付の具体的な活用内容:
- AIの倫理的活用に関する教育カリキュラム開発費
- 文化財保全分野におけるAI活用の応用研究費
- 学生を対象とした実践的インターンシッププログラム運営費
- 産学連携によるAIリテラシー教材の開発および無償公開費用
継続的なご支援のお願い
これら重点事業の継続的な運営には、皆様からのご支援が不可欠です。一口のご寄付が、文化と教育の未来を支える大きな力となります。引き続きご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。